退職後の暮らし方も、いろいろと模索しているようだ。
中には、マレーシアで暮らす事を、考えていて。
何度か、遊びに来ている、友人もいる。
他の友人からも、マレーシアってどう?って聞かれる事も多い。
テレビの影響なのか、とっても安く暮らせると思っている。
それにローカルさん達と、日夜楽しく交流している風に、イメージしている。
未だに、事実を歪曲して、放送されているようだ。
そんな事もあって、一度は事実を知る為に、自分の目で、見に来る事を勧めている。
「こんなはずじゃなかった」的な、初歩的な勘違いは防げる。
じゃあ、下見に来るのが、そんなに有効か?というと、残念ながらそうでもない。
これまで帰って行った人の例を見ても、
1.日本での外的要因で撤退する人が多い
帰る人の一番多い原因は、日本で起きた外的要因が多い。
日本に残してきた親の介護が必要になった。
子供が病気になった。
孫ができたので、面倒をみる必要ができた。
などなど。
こればっかりは、いくら下見を念入りにしても防げない。
2.自分達が病気になって撤退する人も多い
多少の病気なら、マレーシアの病院で受診することもあるが、大きな病気になったら、ほとんどの人は日本の病院にかかる。
いくら下見の時に、マレーシアの病院の世界最新鋭の医療機器を見せられていても、いざとなったら日本に帰る。
私も、間違いなくそうする。
3.そんなに長い期間の下見ができない
今、MM2Hを取ろうと思ったら、現役の時に取るしかない。
退職して、収入がなくなってからでは、基準に満たすことが出来なくなってしまう。
現役中に下見をしようとすると、長くても1週間、10日間くらいだろう。
それ位では、なかなかマレーシアの、自分に合わないところまでは、行きつかない。
ということで・・・
こんな結論で申し訳ないけど、、、
まあそうなったらそうなったで、仕方がないと開き直るのも一考。
一生を棒に振るほどの、経済的な痛手を受ける訳でもないし。
(あくまでも、老い先短い、退職後の移住に限っての話であって、若い人や、子供連れにはあてはまらないのは、言うまでもないけど。)
それでも、リスクを冒したくない人は
1.現役に時に、1週間程度の下見旅行を、何度かしてみる。
2.何とかなりそうだと思ったら、MM2Hだけは取っておく。
3.退職してから、1ヶ月ほどの滞在を、何度かしてみる。
4.やっていけそうだと思ったら、長期のコンドを契約する。
リスクは減るだろうけど、かえってその分費用もかかる。
下見の時にやった方がいい事
1.いろんなことをやってみて、マレーシアの物価を感じてみる。
良く聞くボヤキ:マレーシアって、こんなに高いとは思わなかった。
それに、これからもどんどん物価が上がって行く事は間違いない。
2.とにかく普通のものを、ずっと食べてみる。
毎日食べるものが口に合わなかったら、これ以上の悲劇はない。
イヤになって帰る人の一番は、コレ。
そうは言っても、5年間以上、和食以外食べてない人もいるけど。
少なくともこの二つは、短期の下見でも、判断はつくと思う。
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