♫ ただいま日本に一時帰国中です ♫


2016年08月19日

最終日に多くの教訓を残した、今度レダン島に来るときは

最終日の朝、レストラン、もとい、食堂に向かう。
my7249.JPG
昼に、夜にと、随分とお世話になった場所だ。

シュノーケリングも楽しかったけど、ここで飲みながら、しゃべりながら、海を眺めていたのが一番の思い出かもしれない。

目のくりっとしたハンサム少年に、目玉焼きを焼いてもらう。
my7246.JPG

今日は、マレー系を脱して、ちょっと洋食系。
my7247.JPG

もちろん、何はなくてもお粥だ。
my7248.JPG
2杯お代わりだ。バカだ。

いよいよ帰る時。
帰りたくない。

my7244.JPG
スピードボートでバンバンと飛んでいく。

2日前に出航した桟橋に戻って来た。
my7250.JPG
こんな桟橋がたくさんあって、それぞれのリゾートを往復する。

車で空港まで送ってもらうのは、我々6人だけ。
my7251.JPG
あとの人は、みんな自分の車。

【教訓1】
  今度は車で来よう。

10:30には空港に到着。
my7255.JPG

クアラトレンガヌからクアラルンプールまでの、エアアジアの便は4本ある。(2016年8月現在)

08:20→09:15
13:10→14:05
17:15→18:10
21:20→22:15

我々が予約してある便は、17:15発の便。
今、10時半。
ゲゲッ、7時間くらい待つ。

乗り遅れる事があったら、大変な事になると思って、安全をみた。
海が荒れてて、ボートの出航が遅れるとか。

【教訓2】
  もしエアアジアで来るなら、13:10発の便が正解。

WiFiは入る。
ノートパソコン、タブレット、スマホの類を持ってると、ヒマは潰せる。

マレーシア発祥の、「シークレットレシピ」が入っている。
my7245.JPG

”じゅんちゃん”の、「まだお腹空かないよ〜」の、ご意見を尊重してゆっくり入ったら、席がなかった。
食べ終わっても、中国人の団体がいつまでたっても、席を立たない。

欧米人は文句を言って、蹴散らして席を確保していた。
大人しい日本人は、ジッと待っていた。

中国本土への、フライトの時間になったら、一気に空いた。
やっと、昼メシに与れる。
もう3時だぞ。。。

【教訓3】
  「シークレットレシピ」には、早く入ろう。
  お腹が空いてなかったら、コーヒーでねばっていればいい。

私、ラザニア。
my7252.JPG
相変わらず、「シークレットレシピ」は、どこかマレーシア臭が残る。

ケーキは、やたら甘いし。
でも、ローカルさんは、ここのケーキが一番美味しいと言っていた。

”きーちゃん”が、「少し酒を残しておけば良かった」と、ぼそっと言う。
皆、大きくうなづく。

【教訓4】
  少しお酒を残しておこう。

やっと出発。
帰りの便は、タラップで搭乗。
my7253.JPG
一同、「いいねえ。」

エアアジアも、数年前はタラップだったよねえ。
と、老人たちが昔話に花を咲かせる。

離陸!
my7254.JPG
またね、レダン島。⇒ ポチッにほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へ

『レダン島旅行記』目次へ

2016年08月18日

マレーシアで一番美しいと言われる『レダン島』旅行記

『計画編』はここから

マレーシアで一番美しいと言われる『レダン島』旅行記
【第1日目】

10:00 KLIA2に集合

11:50 エアアジアにて、クアラルンプール発
7:00クアラルンプール発の便に乗れば、その日のうちに『レダン島』に到着できるけど、5:00に空港に行くのは辛いからこの便にした。
『計画編』

8年もマレーシアで暮らしているのに、国内線は初めて。

12:45 クアラトレンガヌ到着
空港からホテルへは、タクシー。
タクシーはクーポン制。

市内の中心にあるホテルまで、30リンギ。
普段乗ってる感覚からすると、ちょっと高め。

空港から、バスターミナルまでなんて、どこの都市でも路線バスがありそうだけど。
ないと言う。
クーポン売り場で聞いたら、ないって言うかな。

13:10 ホテル到着
ホテルは、まあまあ正解。
超マレー系のホテル。
グランド プテリ ホテル (Grand Puteri Hotel)

英語も通じないなんて書き込みがあったけど、そんな事はない。
普通に通じる。
部屋がカビ臭かったのが、ちょっと難点。
全部の部屋がカビ臭いのか、どうかは知らない。

何はともあれ、腹が減った。
記念すべき最初の食事は、ホテルのそばにあるマレー料理の店。
と言っても、いつもの経済飯、ぶっかけご飯だけど。

14:30 昼メシの為、超高級レストランへ。

腹が膨れたら、次は観光。
一番の観光の目玉は「クリスタルモスク」。

我々は、ケチなのか、あまりタクシーには乗らない。
出来れば、路線バスとかで移動するのが好きだ。

それの方が楽しいし、記憶に残る。
バスターミナルに向かった。
ホテルから5分。
バスターミナルの場所はここ⇒googlemap

バスターミナルでローカルさんに聞いたら、市内巡回バスの3番が行くと言う。
20分は待ったけど、来ない。
時刻表もない。

仕方がない。
タクシーで行く事にした。

15:40 クリスタルモスクに到着

市内から「クリスタルモスク」までの、タクシー料金は、バスターミナルから乗って、モスクで20分待ってもらって、チャイナタウンまで行くので、25リンギ。

ちょっと高めかなと思ったけど、観光地では仕方がない。
値切れたとしても5リンギ、100円ちょっとだし。

16:15 チャイナタウンに到着
クアラトレンガヌでお酒を売ってる店を、いろんなブログやサイトで探し回ったけど、とうとう見つからなかった。
仕方がないから、ぶっつけ本番で探した。

見つからないと、リゾートでの暮らしが大変な事になる。
私はどうでもいいけど、あとの5人は死んでしまう。


夜、チャイナタウンまで食事に行こうとしたら、スコール襲来。
それが、なかなか止まない。

とうとう痺れを切らして、スチームボートがプロモーション中と案内看板が出ていたので、ホテルで食事をする事に。
席に着いて注文したら、売り切れだと言う。

ローカル食しかない。
何かの罰ゲームかと思うような食事。

さっさと食べて、部屋で宴会。
どうして、飲めない私の部屋でやるの?

【第2〜3日目】

今回は、リゾートが独自に催行しているツアーに参加した。
→『計画編

7:30 ホテルにリゾートからお迎え。
途中空港に寄って、7人を拾って、ジェテイへ。
クアラルンプール7:00発のエアアジアに乗れば、ここで拾ってもらえる。

9:00 ジェティに到着。

10:00 ジェテイを出航。



10:40 リゾートに到着
あとは、超天国なリゾートライフを満喫。









【第4日目】

いよいよ最終日。
この日は朝メシを食べて、ボートで帰るだけ。

7:30 朝食

9:00 リゾートからジェティへ


ということで、竜宮城のような4日間だった。
海辺のリゾートはやっぱりいいわ。

必ず近いうちにまた行きたい。
今度はどこへ?⇒ ポチッにほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へ

2016年08月17日

最後まで悩んだ『ラグーナ レダン アイランド リゾート』はどんな感じ?

今回滞在した『レダンカロンリゾート』と、最後までどっちにしようか悩んでいた、『ラグーナ レダン アイランド リゾート』に、様子を見に行って来た。

私達が予約をした時は、トリップアドバイザーで3位だったけど、今は1位になってる。
my7233.jpg

ロビーやレストランがある管理棟。
my7235.JPG

宿泊棟。
多分、一番多いカテゴリーのガーデンデラックス。
my7238.JPG

レストラン。
my7241.JPG

砂浜に面してて、みんなビールなんかを飲んでくつろいでる。
my7236.JPG
それにしても、中国人ばかりだ。

白い砂の浜辺。
my7239.JPG

my7240.JPG
砂が白いから、海も透き通っている気がする。

my7237.JPG

フードコートもある。
my7242.JPG

シュノーケリングのカウンター。
my7243.JPG

みんなの感想。
華やいでいて、いわゆる普通のリゾートっぽい感じがする。
浜辺で、海水浴的に遊べるのがいい。
のんびりとくつろげる感じではない。
それにしても中国人ばかり。
以前滞在した人の話では、食事の時が、我先にと取り合いになって凄いらしい。

”じゅんちゃん”曰く、日本から遊びに来た友達を連れて来るなら、ここもいいかな。
でも、自分が遊びに来るなら、今回泊まった「カロンリゾート」のような静かなリゾートがいい。

パッケージプランはここから
今年は、9月末でシーズンオフ、リゾートもクローズしてしまう。

今回は、リゾートを堪能した。
せっかくマレーシアにいるんだから、もう少し楽しまないと。⇒ ポチッにほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へ

『レダン島旅行記』目次へ

2016年08月16日

レダン島で滞在したリゾートは是非もう一度行きたいと思ったけど

結局、レダン島で滞在した『レダン カロン リゾート』はどうだったのか、と言うと、、、
良かった。

6人が6人とも「良かった」という評価だった。
大人のリゾートと言うか、こじんまりとした静かなリゾートだった。

予約した当時は、トリップアドバイザーで、レダン島1位だった。
5☆のリゾートを抑えて首位になるって、どういうリゾートなのだろうと興味を持って予約した。

出発が近づいてきて、再度 確認したら4位に落ちていた。
おまけに、以前『最後の「島巡りの会」かもしれないのに、リゾートがちょっと』に書いたけど。
他の人のブログの評価が、あまりにもひどかったので、ちょっと心配してた。

心配してた事は、滞在してみてどうだったのか。

「レダンカロンリゾートのスタッフはめっちゃフレンドリー〜なんて書いてあってけど、このおっさん、ほんま、愛想悪い」
幸いな事に、愛想の悪いスタッフには出会わなかった。
みんなフレンドリー過ぎるくらいフレンドリーで、楽しかった。


「ビュッフェスタイルだけど、種類が豊富にあるわけでなく、1種類ずつお皿に持って行ったらワンプレート料理の出来上がりです。」
「朝食も、昼食、夕食同様ビュッフェスタイルやけど、だいたい毎日同じメニュー。」
確かにそうかもね。
my7228.JPG

my7226.JPG

my7224.JPG
普段から食べてるの。こんなものばかりだし、かえって良く食べられた。
味は、普段ホーカーズで食べてるものより、ずっと美味しかった。


「リゾートの前の海、遠浅でいい感じだけど、う〜ん。なまこしかいません。」
我々は、飲みながら眺めているだけだから。
my7218.JPG
きれいな眺めだった。静かなのがなによりだった。


「ここのホテル、シャンプーやリンスがない。ボディソープ、いやいや、液体石鹸と呼んだ方がいいくらいのしろものが、壁に設置されているだけ。これはつらい・・・」
これは確かにその通り。
これを読んだお蔭で、シャンプー・リンスを持って行った。正解。


「部屋にテレビがついてないんでね。毎晩、ビーチを散策してました。」
テレビもないし、部屋ではネットも繋がらないし、冷蔵庫もなければ、机や椅子がある訳でもない。
あるのは、ベッドだけ。
my7223.JPG

my7227.JPG
でも、これはこれで良かった。

その代わり、共用エリアが広い。
みんなで、いつまで飲んでいても文句も言われない。
my7230.JPG

my7232.JPG

これミネラルウォーターのペットボトルだけど、中身は”じゅんちゃん”のブランデー。
my7225.JPG
ムスリムさんもいるから、一応気を遣って。

浜辺のデッキチェアーに座って、星を眺めていてもいいし。
my7231.JPG
寝たい人は、自分の部屋に戻って寝ればいい。

この勝手気ままなゆったり感が、ほんとに気に入った。


「夕食は、2日に1回、バーベキューです。バーベキューと言っても、焼きながら食べるとか、目の前で焼いてくれる、のとはちょっと違う。
すでに焼かれたものが、いつものように大皿に盛られ、そこから好きなものを取っていく、ビュッフェスタイル。」
違和感はなかった。
そんなもんかな、と言う感じ。
ちょっと食べ散らかしてからの写真だけど。
my7229.JPG
ラム肉が、思ったより柔らかくて、味わいがあった。
ビーフは、マレーシアではあんなもの。


そんなリゾートのせいか、リピーターが多い。
この6年間、毎年KLから来てるというマレーシアンもいた。

本土の中国人は皆無。そのせいか、いたって静か。
食事の時も整然としていて、割り込みとかでイライラすることもない。

それにこじんまりとしたリゾートなので、スタッフとも仲良くなるけど。
お客さん同士も、すぐに仲良くなれる。
そんな気分になれるリゾートって、とても居心地がいい。

辛口のブログを書いていた人は、子供連れの旅。
我々は、ぼぉ〜っとしてるのが好きな、ジジババ。
どんな旅かによって、感じ方は大きく違うのだろう。

「是非ともまた来よう」ということで、全員一致。
そんな話をスタッフにしたら、衝撃の告白が。

実は、この『レダン カロン リゾート』、今はもう、、、ない。
オーナーチェンジになって、今年はもう、クローズしてしまった。
サイトも、もう最小限の事しか書かれてない。

再来年の春、再オープンするそうだ。
今のマレーシア人オーナーから買ったのは、本土の中国人だそうだ。
「今の良さはなくなるだろう」って、スタッフも常連のお客さんも、みんなが口を揃えて言う。

いいところを見つけたと、喜んでいたのに、とっても残念!⇒ ポチッにほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へ

『レダン島旅行記』目次へ

2016年08月13日

シュノーケリングもいいけど、やっぱりぐうたらが一番幸せ

シュノーケリングもいいけど、やっぱりぐうたらが一番幸せ。

浜辺のデッキチェアーで、ごろりとしてるのが私は好き。
my7220.JPG
みんなからは、それじゃいつもの「タマンデサの日」と同じじゃないのと冷やかされてる。

”タマンデサの友人”と”じゅんちゃん”は、だいたい指定席で飲んでる。
my7218.JPG
そこにたまに”きーちゃん”が加わる。

そのうちに奥さん連中も入って、みんなで酔っぱらっていく。
極めて稀に、私がワイン程度で参入。

時々リスも参入してくる。
my7219.JPG

のどかなリゾートタイムが呑気に通り過ぎて行く。⇒ ポチッにほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へ

『レダン島旅行記』目次へ