2013年07月24日

タクシーは道を知っているは マレーシアでは都市伝説

日本のタクシーは素晴らしいと思う。
この前一時帰国した時、改めてそう思った。

目印になりそうな建物を伝えれば、ほぼ知ってるし。
友人の家みたいな、何の変哲もないようなところだと、カーナビに入れて向かって行く。

そんな気持ちで、マレーシアのタクシーに乗ると、大変な目に合う。
行って欲しい場所を知らないなら、分からないからと言って乗車拒否して欲しいくらいだ。

観光的に有名処だと、まず大丈夫だ。
さすがに知っている。

あと「通り名」で言うと案外分かる。
Jalan XXと、Jalan YYの交差点付近とか。
意外と小さな通り名まで知ってる運転手さんが多い。

一番困るのが、住宅地の中にある、有名でもないお店に行く時。
わざわざ地図をコピーして、その行きたい場所に○を付けて渡しても。
ちゃんとたどり着く事が少ない。

地図を見せるのが、一番間違いないと思うけど、これが意外とダメ。
途中で、どこかに電話して聞いていたかと思うと、降りてその辺の人に聞いている。

最後は一緒になって探す羽目になることも良くある話。
posted by kabumy at 19:57 | TrackBack(0) | タクシー | 更新情報をチェックする

2013年07月19日

マレーシアのタクシーは お客様は神様なんかじゃない

日本のタクシーは、まさにお客様は神様。
この前、日本に一時帰国した時に、利用して驚いた。

交通手段と言うより、サービス業の域まで達している。
言葉使いは丁寧だし、運転技術も抜群だし。
乗車拒否するタクシーなんて、皆無じゃなかろうか。

マレーシアのタクシーは、必ずしもお客さんの方が立場が上という事もない。
乗せてやってる、って感じる時さえある。

街の中でタクシーを拾う時は、同じように手を上げて止める。
手は上に上げるというより、平行に前に出すって感じ。
そんな事はどうでもいいか。

止まったからといって、即乗込んではいけない。
ドアを開けて(自動ドアではない)、運転手にどこそこに行きたいんだけどと聞く。

首を横に振って、ダメと言う時も多い。
運よく、OKとなってから乗り込む。

乗れて当たり前、乗車拒否しようもんなら大騒ぎになる日本と、根本的に大きく違う。
時には、何台も何台も止めて、やっと乗れるなんて事もある。

そういうもんだと思うしかない。
posted by kabumy at 19:32 | TrackBack(0) | タクシー | 更新情報をチェックする

2011年03月25日

クアラルンプールのタクシー

ロングステイ マレーシア、株で暮らすクアラルンプール

my0017.JPG

見慣れた風景。
たった2週間ほど離れていただけど、やっぱり自宅の窓からこの景色をみていると落ち着く。

これほどまでにクアラルンプールが自分の人生の中心になっていることに改めて驚く。


KLセントラルからタクシーに乗って帰ってきたが、クアラルンプールのタクシーも変わったなぁと思った。
KLセントラルから普通に乗るとクーポン制になっていて、慣れていない人には安心な気がするだろうけど、ちと高い。
当然、駅から離れた普通の道で手を挙げて拾う。

行き先を言う。
メーターが動く。

最近は何となく普通の光景のように感じるが、ちょっと前までは値段を交渉してから乗るのが普通だった。
今日改めて、そう言えば随分と長い間交渉してないなぁ、と思った。
あんなに面倒くさいなぁと思っていたのが、ちょっと懐かしくさえ思った。

歳かもしれない。
posted by kabumy at 12:43 | TrackBack(0) | タクシー | 更新情報をチェックする