2015年03月31日

日本に帰って、ひとりで生きて行くのって大変かもしれない

たまには、自分のコンドのプールにも行く。
あの、タマンデサの友人のコンドのような、リゾート感はない。

それでも同じように、プールサイドのデッキチェアに寝っ転がって。
凍らせたペットボトルのジュースを、チューチュー吸ってる。

ちょっと見、やっぱり怪しいだろうな、とは思う。
でも、一度試してみて欲しい、ほんとにまったりと甘くて旨い。

最近、中華系マレー人の方と、お話するようになった。
同じくらいの歳か、ちょっと年上かなあ。

不思議なんだけど、日本語で話す時は。
超内向的で、対人恐怖症なんだけど。

英語の時は、そうでもない。
映画の、主人公気取りなのかもしれない。

来週から1ヶ月間、オーストラリアに住んでる、長男さんのところに行くそうだ。
子供は3人いるけど、マレーシアには誰もいないそうだ。

これって、中華系では珍しくない事だと言っていた。
マレーシアに残っても、将来がないらしい。

子供は、どこに住んでいるんだ、と聞かれた。
恥ずかしながら、性格が災いして、結婚できなかったと答えた。

おぉまぃがっ!
どうするんだ!
歳を取ったら!

いやいや、そんな大袈裟な反応されても、、、
それに、どうすればいいのかは、私が知りたい。

のぅあいでぃあ、だと 肩をすぼめたら。
首を横に振って、「ほんとに気の毒だ」と、言うような顔をしてた。

何か、悪い事でもしたような、気分になった。

確かに、そうだよなあ。
どうするんだろう。

この前、歩けなくなった時も。
マレーシアに暮らしている、多くの友人達が助けてくれた。

日本に帰ったら、こういう風な関係って。
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posted by kabumy at 20:49 | TrackBack(0) | マレーシアからの撤退 | 更新情報をチェックする

2015年02月09日

スーツケースひとつで日本に本帰国するのが目標

7年前に、スーツケースひとつで、日本からやってきた。
いつの話になるのか、分からないけど。
日本に帰る時も、スーツケースひとつで帰るのが、目標。

今の調子なら、多分、実現できそうだ。
7年前から増えたものって、炊飯器とトースターくらい。

これは、日本に帰る時には捨ててっちゃう。
貰ってくれる人がいれば、一番いいけど。

Tシャツとかの衣類は買ったけど、同じ量はダメになって捨ててる。
もう完全に消耗品扱い。

食材は買っても、毎日食べちゃうし。
日用品も、当り前だけど、なくなっちゃう。

どんどん増えて行く人の話を聞くけど。
私の場合それはない、ただのケチかもしれないけど。

そうだ、たくさん増えてるものがあった。
思い出。

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2014年06月29日

マレーシアから撤退するのだって大きな障害がある

又、秋に日本に戻って来なければならない。
恒例の心臓の定期検査だ。

これだけ頻繁に東京に滞在するなら、小さな部屋でも借りた方が、得かなと思った。
毎回、ウィークリーマンションを借りるのも、結構高くつく。

今、滞在している近所に、不動屋さんがあったので、いろいろと聞いてみた。

最低、キッチンはいる、風呂も欲しい、トイレだって必要だ(当り前だ)。
となると、ワンルームでも6万円はかかるようだ。

それより、借りられない可能性が高い。
1.歳が歳だ。
2.男の一人住まいだ。
3.決まった収入がない。
これって、最悪の条件の人ってことらしい。

厳しいのは、1ヶ月以上部屋を空けちゃいけない、と言われた。
半年に一度だけ戻ってくるなんて、もってのほかってことだ。

マレーシアから撤退するのだって、ままならない。
posted by kabumy at 12:10 | TrackBack(0) | マレーシアからの撤退 | 更新情報をチェックする

2014年05月24日

帰りたくないのに帰らざるを得ない人の送別会は辛い

このところ、日本に帰ってしまう人が、ほんとに多い。
それも、もう3年とか、5年とか、マレーシアにいる人の帰国が多い。

今日、送別会をやった人も、もうすぐ5年だった。

日本に残してきたしがらみが、何の問題もないまま、10年も経つ方が珍しいのかも。
たいていは、3年とか5年とかで、何らかの問題が発生してしまう。
今日の方も、お子さんに問題が発生して、帰らざるを得なくなった。

中には、もう飽きたと言う人もいる。
どちらかというと、そういう人の送別会の方が気が楽だ。
本人が帰りたいのだから。

今日の送別会みたいなのは辛い。
本人たちは、まだ暮らしていたいけど、環境が許さない。
明らかに、後ろ髪を引かれているのが分かる。
そんな方々とのお別れは辛い。

また遊びに来るね、と言っていた。
でも、これまでの経験からすると、半分以上は来ないかな。

寂しいね。
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2014年05月06日

撤退する事を考えると、もう少し観光しといほうが

来週、日本に帰ってしまう方から「るるぶ」をもらった。
my3938.JPG

発行日をみたら、2011年と書いてあった。
3年前だ。

多分彼らが、マレーシアに移り住む時に、日本から持って来たものだろう。
ちょっと、グッとくる。

意外ときれいなままなので。
冷やかし半分で、Why?と聞いてみた。

結局、ゴルフ、テニス、プール、日本人会のサークル。
それから、買物、掃除、洗濯などの日常生活をやってたら、観光してるヒマがなかった、と。

納得exclamation×2
私もそうかも。

もらった「るるぶ」に、KL市内一日観光なんていう記事があった。
ふたつのタイプのコースを紹介してる。

ひとつは、リッチな気分を満喫したい「ラグジュアリーコース」。
もうひとつは、とことんローカルスタイルな「カジュアルコース」。

カジュアルコースは、突っ込み多数。
いや、そこにいくんなら、こっちだろう。
その店は、最近ダメだぞ。

一方、「ラグジュアリーコース」は、他人事。
「邸宅レストランでランチ」、ああ、有名なあそこね、行った事ないけど。

「クールなナイトスポット」うんぬん、、、知らんがな。
「高級ホテルスパでエステ・・・」、関係ないな。

てなもんで、私がいかに高級路線と関係ないところで、生きているかが分かった。
いつ撤退してもいいように、もう少し観光しとこ。
posted by kabumy at 01:44 | TrackBack(0) | マレーシアからの撤退 | 更新情報をチェックする