2020年11月11日

友人は何かあったらいつでも日本に帰れる状態にしておきたいらしい

イポーに越してきて1年と3ヶ月が経った。
早いもんだ、アッと言う間だった気がする。

でもその半分の月日はロックダウンのために、どこにも行かずに引きこもって過ごしていた。


イポーに引越して来たら、タイの国境まで車で3時間くらいなので。
頻繁にタイに遊びに行けるかななんて考えていた。

残念ながら”お預け”の状況が8ヶ月も続いている。

平日は”タマンデサの友人”とは別々に暮らしている事が多い。
当たり前と言えば当たり前だけど。

今日は珍しくゆっくりと晩メシを一緒に食べた。
日本に一時帰国する理由をもう一度聞いた。

彼は日本に「身の置き場」が欲しいと言う。
いつもそう答えるけど、具体的に求めるものが良く分からない。

具体的にどうしたいのかを聞いた。

日本に一旦戻って、できれば賃貸契約をするか、マンションを買っておきたいと言う。
やはり、何かあったらいつでも日本に帰れる状態にしておきたいらしい。

今回のコロナの事でMM2Hビザが何の役にも立たなかった事がショックだったみたいだ。


だんだん歳を取ると突然帰らなければならない事態も起きて来る。
その時に帰る場所がないのが辛いと言う。

確かに分かる気がする。
私も同じだ。

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posted by kabumy at 23:49 | 日々の暮らし | 更新情報をチェックする