2017年02月26日

頼みの電気屋はやっときたけど、今日は何も出来ないと言う

昨日は「タマンデサの日」だったのに。
暗い部屋で丸一日、電気屋さんを待った。

電気の使いすぎでメインブレーカーが落ちたのなら、まあ致し方ないけど。
漏電ブレーカーが落ちたのは、ちょっと怖い。

感電で痺れまくるのも嫌だし。
火事で火傷を負うのも嫌だ。

今朝オーナーちゃんに、もう一度電話を入れた。
今日こそは容赦はしないぞ、と決心して電話した。

「昨日は、丸一日ずっと待ってたけど、君の手配した電気屋さんは来なかったよ。
部屋のあちこちでさっきから火花が散ってるけど、怖いから出かけるね。」

「アイヤー」と叫んでたけど、そのまま静かに切った。
電話が何度か掛かってきたけど、放っておいた。
どうせ合い鍵を持っている。

1時間もしないうちに、鍵を開けて入ってきた。
カーテンも締め切っておいたので、部屋の中は真っ暗だ。
なかなかいい演出だと、我ながら感心した。

顔の下にろうそくを持って、ヌッっと出て行った。
相当ビックリしたようだ。

電気屋と二人で大声で叫んで、ひっくり返っていた。
笑いをこらえるのに必死だった。

「電気屋のバカ野郎」は、いろいろと言い訳じみたことを言っていた。
「いいから早く直せよ」と、冷たく突き放した。

今日は直せないと言う。
「何故?」
「計器を持って来てない。」

漏電遮断器が落ちたと言ってるのに、メガーひとつ持ってこない電気屋がいるかあ!
ホントに頭にきた。
「計器がなくても、手で触れば痺れ具合で分かるんじゃないか?」

オーナーちゃんも加勢した。
「そうだプロなら分かるだろう。触ってみろ。」
(オーナーちゃん、正直言ってそれは無理だよ)

何でもいいから、今日中に直してくれ。
火事になっても、オレは知らんぞ。

「分かった」と言って、二人で出て行った。
まだ戻ってこない。

念の為、冷蔵庫とネット関連のコンセント以外のブレーカーは落としてある。

今晩も真っ暗な中で、夜を過ごしている。
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posted by kabumy at 23:24 | TrackBack(0) | 日々の暮らし | 更新情報をチェックする

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