2017年01月03日

”タマンデサの友人”は”ユニーク砲”を一身に受ける気のようだ

”ユニーク夫婦”御一行様は、今日はゲンティンハイランド。

昨日別れ際に、車で行こうかと申し出たけど、バスで行くからいいよと言われた。
”タマンデサの友人”は、自分だけで”ユニーク砲”を一身に受ける気のようだ。

荘厳な武士の姿と重なるものを感じた。
ちょっと買いかぶり過ぎか?

そんじゃまあと、ゆっくりさせて頂いた。

10時のおやつに、、、
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「エッグタルト」だい。

幸せ〜!
この世の幸せを独り占めしてたら、スマホが鳴った。

画面に ”タマンデサの友人”の名前が出てる。
何だろ? ゲンティンからわざわざ電話してくるなんて。

「もしもし・・・。」

「悪いけどさあ、昼からチョコレート工場に行ってくれる?」と言う。
ちょっと脳が溶けてきている頭が、錯乱した。

「午前中でゲンティンから帰って来るの?」と聞いた。
「いや朝になって、バクチは嫌いだから行かないと言われた」と、笑っている。

こっちは自分の部屋だし、大声で笑った。
彼も大声で笑っていた。そばにいないのだろう。
しばらく二人で笑っていた。

ご指定の時間に行ったら、”ユニーク夫婦”は「遅いなあ」という雰囲気を思いっ切り漂わせていた。

”タマンデサの友人”はいうと、”ユニーク夫婦”から見えないように、首をすくめて両手を広げた。

分からないように、一生懸命真面目な顔をした。
例によって車の中は、後部座席の夫婦の会話だけが響いていた。

到着!
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観光バスが来てるけど、大丈夫かな?
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売り切れてたら、いったいどんな事になるんだろう?

大丈夫だった。
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恐ろしいほどの量を買っていた。
さすがに写真は撮れなかった。

でも、満足そうな”ユニーク夫婦”の顔をみて安心した。

タマンデサでの別れ際にヒソヒソと聞いた。
「歓迎会というか、いつものように宴会はやらなくていいの?」

「飲めないし、集まるのは嫌いなんだってさ」と、思いっ切りバカにしたように鼻で笑っていた。
もう我慢の限界を超えているようだ。

「明日空港まで頼むな。」
涙ぐみながら、お願いされた。

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⇒ 「”ユニーク夫婦”は本日ご帰国 最後の食事はまたマック、切れた」に続く。


posted by kabumy at 21:29 | TrackBack(0) | KLに来るいろんな人 | 更新情報をチェックする

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