昨日別れ際に、車で行こうかと申し出たけど、バスで行くからいいよと言われた。
”タマンデサの友人”は、自分だけで”ユニーク砲”を一身に受ける気のようだ。
荘厳な武士の姿と重なるものを感じた。
ちょっと買いかぶり過ぎか?
そんじゃまあと、ゆっくりさせて頂いた。
10時のおやつに、、、
「エッグタルト」だい。
幸せ〜!
この世の幸せを独り占めしてたら、スマホが鳴った。
画面に ”タマンデサの友人”の名前が出てる。
何だろ? ゲンティンからわざわざ電話してくるなんて。
「もしもし・・・。」
「悪いけどさあ、昼からチョコレート工場に行ってくれる?」と言う。
ちょっと脳が溶けてきている頭が、錯乱した。
「午前中でゲンティンから帰って来るの?」と聞いた。
「いや朝になって、バクチは嫌いだから行かないと言われた」と、笑っている。
こっちは自分の部屋だし、大声で笑った。
彼も大声で笑っていた。そばにいないのだろう。
しばらく二人で笑っていた。
ご指定の時間に行ったら、”ユニーク夫婦”は「遅いなあ」という雰囲気を思いっ切り漂わせていた。
”タマンデサの友人”はいうと、”ユニーク夫婦”から見えないように、首をすくめて両手を広げた。
分からないように、一生懸命真面目な顔をした。
例によって車の中は、後部座席の夫婦の会話だけが響いていた。
到着!
観光バスが来てるけど、大丈夫かな?
売り切れてたら、いったいどんな事になるんだろう?
大丈夫だった。
恐ろしいほどの量を買っていた。
さすがに写真は撮れなかった。
でも、満足そうな”ユニーク夫婦”の顔をみて安心した。
タマンデサでの別れ際にヒソヒソと聞いた。
「歓迎会というか、いつものように宴会はやらなくていいの?」
「飲めないし、集まるのは嫌いなんだってさ」と、思いっ切りバカにしたように鼻で笑っていた。
もう我慢の限界を超えているようだ。
「明日空港まで頼むな。」
涙ぐみながら、お願いされた。
こいつほんまに、大丈夫かいな。⇒ ポチッ
⇒ 「”ユニーク夫婦”は本日ご帰国 最後の食事はまたマック、切れた」に続く。
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