昨日同様、何か緊迫感を感じた。
「昼からバトゥケイブに連れて行って欲しい」と言われた。
公共交通を使って、市内観光をしている最中のようだった。
バトゥケイブもKTMの駅の真ん前だけど、多分知らないのだろう。
神経を逆なでしても何なので、何も言わず了解した。
昼メシをKLCCで食べるから、2時にツインタワーの正面に迎えに来てくれと言われた。
KLCCでの食事には誘われなかった。
でも もしかして、私を誘わなかったのは ”タマンデサの友人”のやさしさかもしれない。
私を巻き込まないようにしているのかも。
2時ちょっと前に行ったら、もう待っていた。
”タマンデサの友人”って、こんなに早めに来る人だったっけ?
いつもは、「危ないから運転中はあまり話しかけるな」って言っても、聞かないくらいうるさいのに、昨日に続いてやっぱり無口。
確か学生時代の友人だって言ってたと思うけどなあ。
バトゥケイブ到着。
相変わらず賑わっている。
焦っていたのだろう、カメラを忘れた。
安物のスマホは写りが悪い。
じゃあ登りますか?と、”タマンデサの友人”が言った。
私は車の運転もあるから、アクセルとブレーキを踏み間違えない為にも、免除して欲しいなあと思った。
でも”タマンデサの友人”の顔を見ると、とても言い出せないと覚悟した。
”ユニーク夫婦”の旦那が言った。
「私はここで待ってますから、どうぞ皆さん行ってきて下さいよ。」
奥さんも同調した。
おかしくって、おかしくって大声出して笑い出しそうになった。
”タマンデサの友人”の顔を見たら、それどころじゃなくなった。
「いや、私は前にも登っているから」と、”タマンデサの友人”がやっとの思いで言った。
さあ、どういう反応を示すかなと、興味深かった。
ちょっと間があいてから、”ユニーク夫婦”の旦那が言った。
「そうなんですか、じゃあ帰りますか。」
またまた大笑いしたくなったけど、何とか抑えた。
ああ〜っ、この話 ”じゅんちゃん”に早くしゃべりたい。
一路タマンデサに向かって走った。
車内には後部座席からの、夫婦だけの会話が響き渡っていた。
こんなにも交わりのない場面ってあるんだ。
これまた笑いをこらえるのに必死だった。
でも”タマンデサの友人”があまりにも可哀想。⇒ ポチッ
⇒ 「”タマンデサの友人”は”ユニーク砲”を一身に受ける気のようだ」に続く。
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