2015年09月01日

マレーシアで暮らすのってホントにエネルギーがいる

「それは、私の仕事ではない。」
「じゃあ、誰の仕事なんだ。」

「私は、知らない。」
「・・・。」

これまで、何度も遭遇した。
そして、落胆した。

頭に来るのを通り越して。
ダメだなここは、ってガッカリした。


今日は、ちょっと離れたスーパーに行った。
このスーパーは、ショッピングモールの一角に入っている。

地下に、大きな駐車場があって、買物をすると無料になる。
いつでも停められるし、無料なので、安売りの時に利用する。

ネットで、安売りしてると知ったので、いろいろと買った。
安売りの時には、気を付けないといけない。

下げた値段に、POSが変わってない。
案の定、レジを通したら、値引き前の値段が出た商品があった。

そういう時は、マレーシアでは、そのレジでは解決しない。
もちろん「ソーリ―」の言葉はない。
「私の仕事じゃない、私はレジを打つだけ」
その場では、そのまま払って、クレームカウンターに行く。

ここまでは想定内、いつもの事。
クレームカウンターに言って、クレームを伝える。

ここでも、「ソーリ―」の言葉はない。
「間違ったのは、私じゃない」から。

一人が値段を確認しに売場に走る、いや、ちんたら歩いて行く。
何分かしたら、戻って来て、カウンターの人間と話している。

その内、女性従業員も入って、いろいろと話している。
何もめているんだろうと、よくよく聞いたら、私とは関係ない話。

「これはまだか」と聞いたら、嫌々書類を作り始める。
ここにサインをしろと言う。
間違っていた事がハッキリしても、「ソーリ―」はない。
「それは私のせいじゃない。」

店内の写真も、撮ってあるけど、載せるのは止めておく。
特定のスーパーを、誹謗中傷することになってしまう。

今日は、まだまだ続く。
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トイレから戻ったところで。

駐車場を無料にするには、駐車券をレジに渡して。
機械に通してもらう。

当然、今日もレジで通してもらった。
それなのに、清算機に入れたら、無料になってない。
請求金額が出た。

清算機に、インターホンが付いていたので。
呼び出して、クレームを言った。
レジに行って、機械に通して来いと言う。

仕方がないから、もう一度レジまで戻った。
機械に通した。それでも、やっぱり無料にならない。

もう一度、インターホンを押した。
ぐずぐず言ってる。
「いいから、こっちに来い」と呼んだ。

来たけど、埒があかない。
スーパーのセキュリティが、何事かと寄ってきた。

駐車場係員が、セキュリティに券を機械に通して来いと言う。
セキュリティは、「いやだ、それは私の仕事じゃない。」

駐車場係員に、「あなたが通しに行けばいいじゃないか」と私が言ったら。
「私は、スーパーの人間じゃない。私の仕事じゃない。」

みんなに聞いた。
「じゃあ、誰の仕事なんだ?」
「・・・。」

マレーシアで暮らすのって、ホントにエネルギーがいる。
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posted by kabumy at 18:42 | TrackBack(0) | 困った話 | 更新情報をチェックする

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