2013年10月11日

医療水準は高いからと太鼓判を押す気にはなれない

一時帰国していた友人が、2ヶ月ちょっと振りにマレーシアに戻って来た。
奥さんの具合が、いまひとつだったので、日本に帰っていた。

私にとって、数少ない友人なので、超うれしい。
また、ゴルフで遊んで貰えそうだ。

奥さんは、すっかり元気になっていた。
良かった、良かった。
日本に一時帰国したのは、ほんとに正解だった。

マレーシアの病院に、しばらく通院していたけど、なかなか良くならなかった。
奥さんの気持ちの問題もあって、いろいろ考えた末での一時帰国だった。
マレーシアからの撤退も、視野に入れていた時期もあったから、ほんとに良かった。

マレーシアの医療は、高レベルにあると良く聞く。
「マレーシア移住のすすめ」みたいな本では、必ず太鼓判を押している。

留学して欧米系の知識や技術を学んでいるので、かえって日本の医者より、グローバルな目を持っていると。

以前に、機会があって、ある有名な私立病院の医療機器を見せてもらった時があったが、確かに日本同等、もしくはそれ以上のものが揃えられていた。

それと、日本では厚生省の怠慢と思惑から、まだ認可されていない器具や薬品がこっちでは使えるので、世界的にスタンダードな治療を受けられるとも聞いた。

しかし一方、本当に優秀な医者は、留学先から戻って来ないとも聞いたし、いくら素晴らしい医療機械や新しい薬品があっても、使いこなせる医者が少ないとも聞いた。

私自身も、熟考を重ねた結果、日本での手術を選択したし、結果として良かったと思っている。
大病になればなるほど、医者に対する信頼関係が、どうしても大きなウェートを占めてしまう。

友人の奥さんの場合、日本に戻って病院に行ったら、すぐに原因が判って、あとは、みるみる回復していったそうだ。

そういう話を聞くと、マレーシアの医療水準は高いから大丈夫だと、手放しで太鼓判を押す気にはどうもなれない。



posted by kabumy at 20:44 | TrackBack(0) | マレーシア病院事情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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