タマンデサの友人と、そのご友人達とで。
彼らは良く飲むので、こういう店が一番。
晩飯までホーカーズじゃ、いくら何でも寂しい。
でも、飲んでばかりじゃなくて、ちゃんとたくさん頼むし、さっさと切り上げるので。
また来てねと、歓迎されているから、心配ないみたい。
この店は、知る人ぞ知る店で、なかなか旨い。
ローカルの人達で、開店と同時にいつも満員御礼。
こういう店の料理こそ、「B級グルメ」のブログに載せればいいんだけど。
みんなが食事を楽しんでいる時に、いくら何でもパチパチはないしねぇ。
今日一番の話題だったのは、MM2Hの条件の引き上げの話。
今、本承認時に50歳以上は、15万リンギの定期預金を開設する必要があるけど。
それが、引き上げが検討されてるっていう話。
言われているように、ほんとに200万リンギ(≒6千万円)になったら、ほとんどの日本人はこれなくなっちゃう。
半分の100万リンギだって、ちょっと厳しいかも。
「New Straits Times」より引用。
FOREIGNERS intending to participate in the Malaysia My Second Home (MM2H) programme may soon be required to have RM2 million in a fixed deposit account here before being eligible for the programme.
This is what the Ministry of Tourism and Culture is mulling over in its bid to attract more quality applicants under the programme.
でも、みんな言ってたけど。
これまでが安過ぎたって事じゃないか。
快適に暮らせる他の国の例をみると、こんな値段の国なんてない。
だから、これだけ日本人が増えて、嬉しいことなんだけど。
この制度ができた10数年前なら、まあ良かったのかもしれないけど。
マレーシアも経済的発展をしてきたからね。
いまの条件をクリアーして、住み始めてる人を見てても、どうも思ったよりお金落としてないなって気付いたんじゃないか。
マレーシア政府が求めているのは、もっと高額な不動産を買ってくれるような、富裕層なんじゃないだろうか。
っていうのが、今日のみんなの大半の意見。
中には、それじゃ、自分達を卑下してるようなもんじゃないかって意見もあったけど。
あくまでも、他人事のように、客観的にみての話。
お前みたいなのが、5リンギくらいのホーカー飯を食べて、おまけにそれをブログで書いてるのがまずいんじゃないか。
きっと、それを見て思いついたんだ、と槍玉に上げられた。
そんな訳ないだろ。
「ウォールストリートジャーナル」に興味ある記事があった。
一部引用する。
各国の富裕層誘致の移民プログラムは、建前上は世界の富裕層向けだが、移民法専門の弁護士によれば、中国で混乱が起きた場合家族の安全や資産の保護のため海外逃避先を探している中国人を狙ったものが少なくないという。
これが、即今回の引き上げ話に関係があるのかどうかは、分からないけど。
以前から、制度的に不思議だな、って思っていたのは。
最初の申請時は、35万リンギ以上の流動資産ばかりじゃなくて、1ヶ月1万リンギ以上の収入の条件も課しているのに。
いざ、マレーシアに来る時には、15万リンギの定期預金さえ作ればOKって、何か片手落ちなんじゃないかなあ、って感じていた。
まあ、私にはありがたい話なんですけど。
いまさら、一定以上の収入って言われても、困るけど。
200万リンギの定期ってなると、年3%でも年に6万リンギの利子。
月に5,000リンギ。
ゴルフだ、車だ、和食だ、旅行だって言わなきゃ、利息だけで暮らしていけない額じゃないわな。
それに、そんな額だったら、それ以上の金利になるだろうし。
まあ、200万リンギの定期預金ができる人だったら、そんなセコイ事なんか考えないか。
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