2013年07月31日

楽しい老後を暮らせるのは一体どれほどいるんだろう

昨日、これからの老後の不安について書いた。
もういまでも十分老後の生活みたいなものだけど、ほんとの老後が来た時の話だ。

早期退職をしたので、勤続年数が人より少なく、貰える年金も少ない。
周りの友人を見ると、不動産所得、事業所得。なかには不労所得なんかで稼いでいる。

私の買取引は、いったいいつまでやって行けるんだろう?
と書いた。

仲間内では、結構喰い付きがあった。
マレーシア在住の友人からは、お前はまだ稼げる手段があるからいいじゃないか。

自分なんか、年金で足りない分は、全部預金からの取り崩しだ。
最近怖くて残高を見れない。

サラリーマンをやってる頃は、決まった少ない金額だけど。
決まった日になったら入金されてた。

ATMから引き出して、残高が減ってきても、その日になるとまた増えていた。
いまその増えるという事がなくなって、どんどん減る一方の現実は、何年経ってもなれる事が出来ない。

この恐怖に、いつまで耐えられるのか、分からない。と言う。
ちょっとオーバーだけど、その気持ち分かる気がする。

東京在住の友人から、メールがきた。
随分とマレーシアで楽しそうにやってるみたいじゃないか。

自分は、あと3ヶ月で定年だけど、再雇用の道を選択した。
収入がなくなる恐怖に勝てなかった。

それに何をしていいのか、わからない。
ほんとに、新聞、散歩、図書館になりそうだ。
家にいてもカミさんから邪魔にされるだけだろうし。

もう既にキッパリと言われているそうだ。
会社を辞めるのはいいけど、私の生活の邪魔はしないでね、と。
厳しい!

会社に行ってる方が気が楽だという気持ちもわかる。

いろいろなところに、それぞれの老後が待ち構えているけど。
楽しい老後を送れるのは、一体どれほどいるんだろう。



posted by kabumy at 22:44 | TrackBack(0) | 困った話 | 更新情報をチェックする

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