2013年02月16日

マレーシアの電圧って何ボルト?変圧器はいるの?

最近になって、左カラムの目次というか、コンテンツの整理を始めている。
電気のカテゴリーを整理していて、コンセントの形状の違いは書いていたけど、電圧については書いてなかったのに気が付いた。

240Vと思っていたけど、一応確認しようと、ググった。
そうしたら、240Vと書いてあるサイトと、220Vと書いてあるサイトがあるではないか。
はて、どっちだろう?

海外に機器を輸出しているような、業務系は240Vと書いてある。
「地球の歩き方」に代表される、旅行系は220Vと書いているところが多い。

どっちが正しいか、だいたい察しはつくけど。
電圧計を持っていれば、コンセントに突っ込めばすぐに分かるけど、持ってる筈もなく。

まあ、220でも240でも、たいした違いはないし。
話としては、日本の電気製品そのままじゃ使えませんよって話だから、どっちでもいいんだけど。

一度、気になると、どうしても気になる。
請求書に書いてあるかなと思って、みたけど書いてない。

そうだと思って、電力会社「Tenaga Nasional Berhad」のサイトを確認した。
ちょっと探したけど、書いてあった。

はい、240Vだそうです。勝負アリ。

という事で、日本の電気製品をこっちで使う時には、変圧器(この場合は、ダウントランス)が必要。
但し、デジカメ、パソコン、ビデオカメラ、携帯電話の類は、最近はだいたい100V-240V対応になっているものが多い。
これらは、変圧器なしでそのまま使える。
それでも古いものは、100V専用のものもあるので、確認が必要。

変圧器には、定格容量が決まっているので注意が必要。
その容量以下の、消費電力の電気製品しか使えない。

特に注意を要するのが、旅行者の場合はドライヤー。
100V専用が多い上に、消費電力が高い。

容量の大きい変圧器は高い。
変圧器を買うより、海外対応のドライヤーを新たに買うか、こっちで240V用のものを買った方が賢い。
そこそこのホテルに滞在するのであれば、借りる事ができる。


今日は、真面目な上に、超大作になった。
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posted by kabumy at 16:57 | TrackBack(0) | マレーシアの電気 | 更新情報をチェックする

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