2012年02月07日

タイプーサムなので、チャイナタウンのヒンズー寺院に行ってみた

昨日の夜から沢山の花火が打ち上げられていたが、いよいよ今日は、ヒンズー教のお祭りのタイプーサムの日だ。
ヒンズー教にとってディパバリと並んでとても大事なお祭りで、苦行を行なう事で神々への感謝を表す。

このお祭りは、体やほおなどに長い釘を刺すなどあまりに危険を伴う為、マレーシアとシンガポール以外の国では禁止されている。

朝、テレビでバツー洞窟からの実況中継をやっていた。
バツー洞窟は、マレーシアでは随一のヒンズーの聖地で、洞窟内には沢山のヒンズーの神々が祀ってある。
その洞窟に行く為には、272段のとても急な石段を登っていかなければならない。

テレビでは、大勢の人々がお供えを頭に載せたりして、その石段を登っている映像が中継されていた。
なかには、ほおに大きな釘のようなものを貫通させている人もいた。

ほんとはバツー洞窟に行ってみたいところだが、知人からは止めておいた方がいいと言われていたし、確かにちょっと身の危険も感じたので、チャイナタウンにあるヒンズー寺院に行ってみた。

「スリ・マハ・マリアハン寺院」(Sri Maha Mariaman Hindu Temple)というヒンズー寺院で、マレーシア最大の寺院だ。
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あのテレビで見た映像を想像して出かけたのだが、中をのぞいてみると、、、
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もぬけの殻だ。
普段何でもない時だって、もっとたくさんお参りしている。


まあその分ゆっくり見れるし、写真も上手く撮れる。
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カメラ片手の観光客ばかりが目立つ。
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きっとみんなバツーケーブに行ってしまったんだろうな、と思っていたら、
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BatuCaves行きの臨時便バスが、目の前を横切って行った。

折角ここまで来たんだからと、近くの中国寺院「関帝廟」に寄ってみたら、
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こっちの方がよっぽど賑わっていた。

臨時便のバスに乗ってバツーケーブまで行こうかと思ったが、結局めげた。



posted by kabumy at 19:22 | TrackBack(0) | マレーシアの祝祭行事 | 更新情報をチェックする

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