2012年02月06日

クアラルンプールの自宅のインターネット事情

自分のコンドの部屋は、電話とインターネットがセットになったプランを契約している。
TMという電話会社と結んでいる。

このTMって会社は、約束した日に来ない、何度催促してもなかなか回線が繋がらない、文句を言いに行くと最後は知らない、聞いてないと言う、、、なかなか評判のよろしくない会社だ。

が、しかししかし有線の電話は他にないから仕方がない。
競争原理が働かないから、仕事もしないんだろう。
どこかの役人と同じだ。

まあ、それはおいそれとは解決しないので置いとくとして。

ブロードバンドと電話がセットになっていて、月に110リンギ。3,000円くらい、他のものの物価と比べると結構高い。
このプランだと、ブロードバンドのスピードは、公称1Mbps。

もっと早いプランもあったので、こっちにして欲しいというと、あなたの地域にはまだ供給できないと、私が住んでるところが悪いかのように言われた。
どこかの役人と同じような論理展開だ。

書きながら段々腹が立ってきた。
ぐっと押さえて、書き続ける事にする。

そのプランに入ると、WiFiモデムが部屋内に設置されるので、そのままで無線LANが出来るし、電話器もついていて、市内電話が無料、といった事になっている。

実際にはどれほどのスピードがあるかと言うと、時間帯によってだいぶ違うが、計ってみると早い時で5-600Kbps、だいたいは2-300Kbps。

このスピードで問題があるかというと。
メールの送受信には、当然だが全く問題ない。

ネットをみるのも、それほど不自由は感じない。

動画は問題あり。YouTubeは、読み込みの為に頻繁に止まる。
KeyHoleTVも、画面はカクカク、音声も途切れる。見るのには相当なストレス。

株のトレードは、どうかと言うと。
普通の時は、それほどストレスは感じない。
板を見ながら、ぎりぎりで売り買いしようとすると、たまに間に合わず上手く行かない時がある。
なので、スキャルピングは出来ない事もないけど、ちょっとスリリング。

回線が突然切れる事は滅多にないけど、ない事ではないので、ロスカットは即行で入れておく必要がある。

ということで、日本の光に比べると雲泥の差だけど、日常で使っている分には、まあまあ。
欲言えば、もうちょっと速いと助かるかなって感じ。



posted by kabumy at 15:00 | TrackBack(0) | インターネット | 更新情報をチェックする

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