2011年07月25日

MM2H用定期預金の資金をどうやって持ってくるかを考える

ロングステイマレーシア、株でちょびちょび暮らすクアラルンプール。。。

MM2Hの仮承認が下りると、いよいよマレーシアに来て定期預金を作って、健康診断を受けたり保険やらに入ったりして、本申請を出す事になる。
ここまで来てしまえばダメになることはまずない。

ここで頭を捻るのは、定期預金の資金15万リンギ(50歳以上)をどうやって持ってくるかだ。

問題なのは、基本的に仮承認が下りないと口座が開けないので、自分の口座に日本にいる間に振込んでおくということができない。(エイジェントによっては先に口座を作ってくれるところもある)

そこで、考えられる方法。
@ エイジェントにもよるが、本申請に来る前にエイジェントの受け皿用の口座に日本から振り込んでおく。
エイジェントによっては、そんなことわしゃ知らん。勝手に自分で考えてやれというところもある(どこだか知ってるが殴り込まれると困るので書けない)。
この場合は振込んだ時点で円からリンギに変わる。なのでリンギが安くなってる時を狙って振込む必要がある。

A HSBCはある基準以上の預金をすると、プレミア口座となりHSBC間の海外送金手数料がかからない。
なので、日本にいる間に日本でHSBCの口座をつくっておき必要な金額を入れておいて、本申請でこっちに来た時こっちのHSBCで口座を開き、インターネットバンキングで資金を日本からマレーシアに移動する。
実にスマートだ、気品を感じるやり方だ。

B 巷では、HSBCよりCIMBの方が定期の利率がいいと言われている。
なので、本申請に来る時に、現金で持って来て(1万円札で概ね4.5cm。すごい。怖い。やばい。)、率の良い街の両替屋でリンギに両替して(これまた危険一杯だが)、そのリンギをCIMBに持ち込んで、交渉して高金利の定期預金にする。やくざ的だが利にかなっている。

これが、いま一般的に行なわれている方法だと思う。


私の場合は、MM2H用の定期の時は、何も深く考えずエイジェントに言われるまま@でお願いした。

生活資金の移動は、これまでは年に何度か日本に戻っていたので、もっぱらBの現金運搬だった。そんなに多額ではなかったし。
しかし、今度の帰国の際に自宅も処分したことだし、次回はいつ日本に戻るとも分からない状況になったので、日本にHSBCの口座を作ってきた。これでこれからはネットで自由に株の利益をこっちに移せるようになった。


なので、どんどん稼がなければならない。。。



posted by kabumy at 21:08 | TrackBack(0) | 海外送金 | 更新情報をチェックする

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