2021年12月22日

マレーシアでの生活が遠い昔の夢の出来事のように感じる時がある

東日本の震災までは千葉の山奥に自宅があった。
両親と一緒に建てた2世帯住宅だった。

どうして2世帯住宅を建てようと思ったのか?
当時の自分の気持ちはどうしても思い出せない。


いつかは結婚しようと夢見ていたのだろうか。
案の定と言おうか、私の部屋のキッチンに女性が立つことはなかった。

震災で持っているリスクを感じた。
年に1-2回しか日本には戻らないのに、持っている意味はないと思った。

処分して、それからは日本に戻った時はウィークリーマンションで過ごした。

別にそれでも不自由もなかったけど。
だんだん日本に軸足を移そうと思ったらそうはいかない。

今回の一時帰国で賃貸住宅を借りた。
2DKになるのだろうか、50平米ちょっとある。

ウィークリーマンションに比べると「自分の城」的な気分は増した。
”お仕事”の機材も揃えたし、壁面収納なども組み立てた。



家電も少しずつ揃えて行った。
もう不便だと感じるところはなくなってきた。

もしかしたらこのままここに居着いてしまうかもしれない。

マレーシアでの生活が遠い昔の夢の出来事のように感じる時がある。

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posted by kabumy at 21:00 | 日々の暮らし | 更新情報をチェックする