「38度の熱が出た、至急救助願いたい」
彼は、意外と熱を出す。
口は強いけど、体は弱い。
確かイポーに行く前にも熱を出して救助信号を発したはずだ。
ブログで確認したら、あの時は「食中毒」だった。
意外とブログって役に立つ。
仕方がない、取り急ぎ様子を見に行った。
ハアハアと苦しそうに、ベッドで横たわっていた。
38.3度あった。
嘔吐・下痢はないと言う。
風邪だと思うけど、素人判断は怖いし。
インフルの可能性だってある、デングかもしれない。
有名私立病院に行くか?と聞いたら。
とりあえず、近所のクリニックでいいと言う。
私もそっちの方がいいと思った。
彼が”タマンデサの名医”と呼ぶ、クリニックに連れて行った。
普段なら、歩いても10分と掛からない近さだけど、歩けないと言う。
よっぽど具合が悪いのだろう、車で行った。
病院の待合室にいても、真っ赤な顔で”ハアハア”とやってるもんだから。
先に来てた患者さんたちが、「先に行け」と言ってくれた。
こういう時は、みんな優しいのだ。
結局風邪だった。
ここの名医はあまり薬を出さない。
凄く熱が出た時だけの為に「解熱剤」を少しだけくれた。
それも今ぐらいの熱で飲んじゃいけないと言う。
あまり傍にいても、共倒れになるだけなので。
バナナとスポーツドリンクを枕元に置いて帰って来た。
どうしてこんなに暑いところで風邪をひくのか。
彼の場合は単純明快だ。
酔ってシャワーして、ベッドでゴロっと横になって。
クーラーを点けたまま、そのまま寝てしまう。
赤道だろうと南極だろうと、これじゃ風邪をひく。⇒ ポチッ

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