2016年09月24日

”きーちゃん”が熱帯では頻発する「感染性胃腸炎」を発症か?

メルバレーリゾート@イポー滞在記

”きーちゃん”が熱を出した。
ない頭を使ったことによる知恵熱でもなさそうだ。

なんて、冗談を言ってる場合じゃない。
昼頃から熱が出始めて、さっきとうとう38度線を突破した。
下痢もしているようだ。

「発熱、腹痛、下痢」とくれば、熱帯地方ではしばしば起こる「感染性胃腸炎」の可能性が大。
サルモネラ菌のような「細菌性腸炎」。
ノロウィルスのような「ウィルス性腸炎」。

昨日私が作ったツマミ達に嫌疑が掛かっている。
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不憫なツマミ達だ。
可哀想に。

でも、ツマミ達は無罪を訴えている。
だって一番食べたの”タマンデサの友人”じゃないの。
その”タマンデサの友人”は何ともないのに!

”きーちゃん”の奥さんが言う。
「昨日の朝、みんなが来る前、あんただけ蝦麺を食べてたよねえ。臭くて不味いなあ、とか言いながら。」

私のツマミ達は一気に捜査対象から外れそうだ。
めでたく釈放された。

犯人をとやかく言ってても仕方がない。
「細菌性」だとしたら、抗生物質が必要になる。

下痢もそうひどくはないので、少し様子を見る事にした。
本人は「大丈夫だ、もう飲める」と言う。

☆ 氷で頭や首を冷やす。
☆ 脱水症状にならないように、水分補給をこまめに取る。
☆ 腸を休める事が大事なので、しばらく断食。アルコールはもっての外。
熱帯地方に暮らす者の常識だけは、即実行。

頻繁に体温を計って、異常が出たらすぐに病院に行く体制を取った。
私はその対応要員として、本日は断酒。
私の場合、そんな事辛くとも何ともない(笑)。

救急病院の場所をマネジメントオフィスで聞いておいた。
24時間対応。

『KPJ Ipoh Specialist Hospital』

26, Jalan Raja Dihilir,30350 Ipoh,Perak Darul Ridzuan.
Telephone Number:05-240 8777
Emergency Number:05-2408759
Fax Number:05-254 1388
ACCIDENT & EMERGENCY HOTLINE:05-241 8989
http://www.kpjipoh.com/

GPS=N:4.59427,E:101.09582

Google Streetで一足先に行ってみた。
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一応何かあった場合の体制は整った。
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