2016年03月02日

青春を捧げた卓球で、自分の老いを再確認することになろうとは

テレビを付けたら、世界卓球を放送してた。
なんとマレーシアでやってるそうだ。

女子の予選だった。
厳しい組のようだ。

エース、石川佳純だ。
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この娘は、気が強そうで、勝てる子になるなと思っていたけど、そうなっていた。
残念ながら、ドイツのエースに負けた。

でも、ほんとに僅差、いい勝負をしてた。

キャップテン福原愛。
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この子は、努力の子だ。

気の優しさが、勝負師として邪魔になるかなと思っていたけど、そうなっていた。
どうしても、いざという時に弱さが出てしまう。

結局負けてしまった。

残念ながら、2−3で、ドイツに負けた。
でも、首位で予選リーグを突破した。

実は、昔卓球をやっていた。
それも選手として、本格的にやっていた。

この病的なまでの内向的、対人恐怖症の自分が体育会系だったなんて、今となっては信じられない。

それとも、卓球によって培われたのだろうか。
この前、何十年か振りでやる羽目になった。

全くラケットに当たらなかった。
当たっても、とんでもないところに飛んでいく。

あまりの酷さに、自分でも愕然とした。
まず目が追い付かない。

普段そんなに気が付かなかったけど。
動体視力の低下はひどいものがある。

まさか青春を捧げた卓球で、自分の老いを改めて再確認することになろうとは。
あまりにも悲しい。
posted by kabumy at 23:56 | TrackBack(0) | 日々の暮らし | 更新情報をチェックする