それは、これまで一番いいとされていた南向きを敬遠し始めている事だ。
高温多湿の日本で、住宅はカビとの闘いを強いられてきた。
そこで、理想的な住まいとされてきたのは日が差し込み、暖かい南風が入る南向きの家。
北向きではカビだらけとなり、健康被害が発生しやすい。
だから、嫌われ、疎まれた。
家を買う人は日当たり良好な南向きを理想とした。
その南向き住戸を購入し、住み続けた人が今、どう思っているか。じつは、「もう南向きはこりごりだ」と話し、「今度は日が差さない住戸を」と南向き以外に殺到しているのである。
南向きが敬遠される理由は、「超高層は目を遮るものがなく、日当たりが良すぎる」ことが原因。
加えて、近年の日本は夏の暑さが激しい。猛暑日が続き、40度前後の高温を記録することもある。
そうなると、日当たり良好の南向きは、暑さが半端なく、エアコンが利かない。
エアコンをつけても熱風が出る、というような日もあるという。
これに対して、北向きや東向きは、夏の暑さを抑えられる。
一方で、今は24時間換気装置というシステムが備わっているので、北向きであってもカビの心配はない。
もう、南向きに執着する理由はなくなっているのだ。
やっと、日本もマレーシア並になってきた。
ここマレーシアでは、南向きは嫌われる。
私のこの部屋の自慢は、日差しが入らない事だ。
ミッドバレーに住んでいた時の部屋は、1年のうちで2ヶ月ほど、朝の2時間だけ日差しが入っていた。
それだけで、もう暑くてたまらなかった。
今回引越す時は、それだけは注意した。
マレーシアは、一年中夏だからいいけど。
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