2014年07月29日

海外に一人で暮らすという選択、私の場合

ひとりで暮らしていて、これまで寂しいと感じた事はない。
私の場合は、結婚した事もなく、ずっと一人だったからかもしれないが。

ここクアラルンプールには、一人で暮らしている人は、結構いる。
一人と言っても、いろんなパターンがある。

1 私のように、もともと一人。
2 奥さんが、マレーシアには来たくないというので、仕方なく一人で来ている。
3 最初は夫婦で来たけど、日本で何らかの事情が出来て、奥さんだけ日本に帰っちゃった。

3番の、奥さんが帰っちゃったパターンは、少し経ったら、旦那も帰っちゃうパターンが多い。
その点、1番、2番は、意外とお気楽にやってる人が、多いように見える。

私の場合、会社を辞めてから、しばらく日本で暮らしていた事がある。
幼少の頃から住んでいたところだったせいかもしれないけど。
どうも居心地が悪かった。

日本って、若い男が、昼間っからぶらぶらしてるのって、許してもらえない。
どうも、白い目で見られる、傾向にある。
何か事件でもあったら、まず疑われそうな存在のように感じた。

その点、ここは気楽だ。
多少若かろうが、ぶらぶらしてても、誰も何とも思わない。
日本みたいに、朝になったら、みんなでどこかに働きに行くって訳でもない。

職住接近というか、ここは住む所でもあるし、働く場所でもある。
なので、昼メシを食べに行っても、住んでる人もいるし、働いている人もいる。

それに、働いているような、働いていないような。
どうやって生きているのか、良く分からない人も多い。

たまに日本に戻ると、みんな真面目だなあと感じる。
そして息苦しく感じる時もある。

まあ、唯一不安なのは、病気になった時だろうか。
でもそれは、日本にいても同じだろうし。
ここでは、日本以上に結びつきが強い。

私が、ブログの更新をさぼったら、寝込んでるのかと、即電話がかかってくる。
だから、ネタがない時でも、更新を休む訳にはいかない(笑)。

いまのところ、日本で暮らすより、クアラルンプールで暮らす方が、私にはいい。
日本に帰る時って、、、ここで暮らせなくなった時。
posted by kabumy at 22:00 | TrackBack(0) | 日々の暮らし | 更新情報をチェックする