2013年12月10日

プリンターのインクコストが随分と抑えられそうだ

マレーシアでは、インク代がやたら高い。
プリンター本体の安さからすると、異常なくらいに高い。

私は、ずっと純正のインクではなく、まがいものを使っている。
ただ、インクを補給するのが、非常に面倒だ。

インクカートリッジに、注射でインクを補給する形式だ。

こんな注射に入ったインクを売ってる。
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インクカートリッジに穴を開けて、この注射針でインクを補給する。
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どれくらい入っているかは、勘だけが頼りだ。
慣れてくると、分かってくる。
それでも、ちょっとは溢れるし、手にはべたべたと付く。

補給し終わった状況は、いつもこんなだ。
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赤や青の色があちこちに付き、注射針は散乱し、ちょっと見た感じは、すごく怪しい光景だ。
これでも、随分と慣れた結果だ。

最近、印刷の仕上がりが、かすれたりして悪くなってきたし。
そろそろプリンターも替え時かなと思いながら、イオンをぶらぶらしてたら、いいものを見つけた。
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4,000枚印刷できる新しいインクシステムと書いてある。

プリンターのみの機種と、プリンター、コピー、スキャンが出来る機種があって、どちらもこのインクシステムを搭載しているらしい。
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(クリックすると大きくなります)

エプソンのサイトを見てみたら、こんな写真が載っていた。
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どうも、これまで闇のルートで出回っていた、外付けのインクタンクシステムを、エプソンが正規なものとして採用したらしい。

補給用のインクタンクは黒、カラー共に、各20リンギというから、随分とコストダウンになる。
その代わりに、プリンター本体の値段は高いようなので、どっちが得かもう少し詳細な検討が必要だ。

結果が分かったら、またお知らせする。
とりあえず速報まで。

日本のプリンターでも採用してくればいいのに⇒
posted by kabumy at 23:22 | TrackBack(0) | プリンター | 更新情報をチェックする