2013年07月06日

マレーシアに移り住む時 日本の家をどうするかが問題

マレーシアに越して来る時、日本の自宅をどうするかという問題が案外大きい。
私の場合は、千葉の山奥の自宅は、マレーシアに来てからもしばらくそのままにしてあった。
結構、頻繁に戻っていた。

東日本大震災のあと、持ってるリスクも考えて売却処分をした。
一軒家は住んでいないと、どんどん痛むし。
空き巣に狙われそうで、物騒だし。

マレーシアに既に住んでいる人も、いろんなパターンで自宅を管理している。

年に何度も、行ったり来たりしてる人は、もちろん自宅はそのままにしてある人が多い。
電気、ガス、水道もそのまま。
金持なのか、面倒くさいのかは、知らない。

ほとんどマレーシアに住んでいて、たま〜に帰るひとが厄介だ。
パターン1
子供に貸している。家賃を取れる人は恵まれている。
何年間かして、日本に戻る時には、明け渡して貰う約束になっているという。
デメリットは、たまに日本に戻った時、肩身が狭い思いをするらしい。

パターン2
そのままにしてある。
子供とか知人とかに、たまに風通しに行って貰う。
電気、ガス、水道といったインフラは止めちゃっている人もいる。
戻る時だけ開栓する。

パターン3
処分しちゃった。
たまに戻る時のねぐらと、荷物置場の為に、安いアパートを借りている。
安いアパートとは言っても、年間にすると結構かかる。

パターン4
処分しちゃった。必要な荷物はマレーシアに持って来ちゃった。
たまに戻る時は、ホテルか、ウィークリーマンションを借りる。

もう日本には帰らないと決めて、家も処分しちゃったし、実際に日本に帰らない人。
良くそんなに割り切れると、感心しちゃう。

みんな様々、何が一番いいのか、試し試しやっている。
posted by kabumy at 19:19 | TrackBack(0) | 留守宅 | 更新情報をチェックする