実に優雅にパッカパッカと歩く。
私が、まだ日本で働いていた頃（もうだいぶ昔で、いつだったのか良く覚えてないけど）、東京駅まで皇居から馬車で国賓を迎えに来ているのに遭遇したことがあった。
馬車の前後に、騎兵隊みたいな10頭近い馬に乗った皇居専門の警察官（皇宮警察というらしい）が護衛にあたっていた。
その時は車道を走っていた。
走っていたどころか、パッカパッカと悠然と歩いていた。
当然一般車両は、通行止だった、、、ような気がする。
なので、正解は依然謎だ。
そう言えば、高校生の頃夏休みの1ヶ月間、北海道にアルバイトで牧場に乳搾りに行った事がある。
賃金は1日1,000円と奴隷並だったけど、楽しかった。
行った先の牧場に馬がいて、よく乗った。
お馬ちゃんは賢い。
乗るのが下手な奴は、完全にバカにする。
言う事をちっとも聞かない。
さすがに1ヶ月もいると仲良くなった。
牧場の経営者と別れるのは何ともなかったが、お馬ちゃんと別れるのかと思うと涙が出てきた。
馬に乗ると、あんなに目線が高いと思わなかった。
まるで２階の窓から見ている光景と同じだった。
最初は、マジで怖かった。
大河ドラマなんかで、馬を疾走させている場面があるけど、あれを見る度に怖いだろうなと思ってしまう。
何だか、話が収れんしなくなってきた。
このままでは、明日の朝まで書き続けそうだ。
この辺で強制終了することにする。
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