2011年07月22日

MM2Hが厳しくなったけど、本当に問題なのはこっちに来てから。

MM2Hを取得してマレーシアで暮らす。。。

なんと昨日が記念すべき200回目の記事だった。
概ね5カ月で、よくこれだけ書いたものだ。

以前も他のブログで書いていて、6カ月ほどで何のご挨拶もせず突然ここに引っ越してきた。
その前は3ヶ月くらいだった。
株の調子が悪くなると引っ越すことにしている。
そうすると何故か株の調子が良くなる。

この5か月は、どういう訳か調子がいいので、しばらく移動なしの農耕民族かも。。。
多分読んで頂いている皆さんの「ポチッ」のおかげかと(笑)。



昨日MM2Hが厳しくなっていると書いた。
やっと決心した先輩がそれでめげた。

問題だと思うのは、今厳しくされているのは申請時の収入基準。
だから収入のある現役の時に取った方がいいと思うと、前に書いた。

でもそんな申請時に申告した収入なんぞ、退職してこっちにきた時にはなくなってしまう。


実際に問題なのは、こっちに住み始めてからの収入。
MM2Hでは、本承認の時には50歳以上の場合は、15万リンギの定期預金をマレーシア国内ですればOK。

15万リンギくらい定期にしたって、その利息なんぞたかがしれてる。

こっちで生活して行く為には、申請時の収入がどうかというより、こっちの来てからどうやって毎日の喰いぶちを確保できるか、そっちの方が、マジで問題。
年金もこれからはそれほどの額も貰えるはずもないので、死ぬまで食べて行けるだけの資産を確保するか、こっちに来てからも稼げるスキームを構築しておくか。
それをしっかりしておかないと難民になってしまう。

当たり前だがこっちでは働けない。
そして、テレビなんかで言われる程、物価は安くない。。。
posted by kabumy at 23:34 | TrackBack(0) | MM2H | 更新情報をチェックする

エイジェントからMM2Hの申請代行を断られてしまった先輩。

MM2Hを取ってマレーシアに暮らす。。。

先輩がMM2Hを取ってマレーシアに住んでみようとやっと決心し、日系のエイジェントに申請代行を依頼したところ断られてしまった。
まあいきなり断られた訳でもないし、あまり詳しい事も書きにくいのでその辺のところはむにゅむにゅ。


去年1週間程クアラルンプールに夫婦で滞在し、すっかり気に入って心の準備を含めていろいろと準備をしていた。

私にはどこのエイジェントがいいかなどと話していたのだが、相手を選ぶどころか自分が切られてしまった。
退職してもう数年経ってしまっており、しかもまだ年金も満額貰える年齢ではないので、どうしても収入の面で基準に達しなかった。

去年までは、申請時点での収入基準は年金生活者の場合は5,000リンギ以上という緩和された運用基準があったようだが、それが認められなくなってきており、正規の基準の1万リンギ以上が適用されているらしい。

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エイジェントのほうも、基準に達してない人の代理業務を受けて審査に通らないと、自分のところの評判に影響がでると考え始めたのかもしれない。

日系でも他のエイジェントに当たるとか、それでもだめならローカルのエイジェントを探すとか、まだいろいろと手立てはあると思うが、先輩はめげてしまった。


まあ、ノービザで滞在できる90日行ければいいわ、と方向転換してしまった。
私だって4年近くも前の、誰でも通った時だから貰えただけで、今だったら絶対無理だ。


今日だってちびっとしか収入なかったし。。。
posted by kabumy at 00:35 | TrackBack(0) | MM2H | 更新情報をチェックする